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青年女性委員会

令和5、6年度 委員紹介

作成中

令和3年度 委員会活動

委員会紹介

 青年女性委員会は、自称青年の建築士と女性建築士とが集まって、活動を行っている委員会です。
 地域貢献などをテーマに青年女性の自由で柔軟な発想にて多彩な活動を行っています。
 様々な分野や立場の違う建築士との交流が生まれ、自然と知識や仲間の環が広がっていきます。
 誰でも非常に溶け込みやすい委員会ですので興味のある方はぜひ参加してください。

活動報告

造って学ぼう! 森林整備から木材へ そして建築へ in 南箕輪小学校ver.

2019-02-13
【第1弾】木造建築についての授業
「はい、はい!」
 
 目をキラキラと輝かせて手を挙げる子供達。
 その先にいるのは若い女性大工棟梁。
 工事現場とはまるで別世界、南箕輪村小学校の3年1組山本先生のクラスでした。
 総合学習で製作したピザ窯を入れる小屋を建てるにあたり、上伊那建築士会は建築を基礎から教える出張授業を行いました。
 
 地鎮祭から小屋組みまで、図面の読み方や部材の名前を児童たちはスポンジのように吸収していきます。
 競ってチャレンジしてくれたのは木組み体験、部材の名前と大工道具の説明をしながらカケヤを振るってもらいました。
 最後に棟木が収まった時に見えたのは来年度に作ることになる自分たちの小屋。
 
 実現させてあげるのも私達の仕事ですね。
 
 野崎 貴教

伊那市中学生キャリアフェス

2018-11-02

112日に伊那市民体育館で行われた『伊那市中学生キャリアフェス』に参加しました。こちらのイベントは、伊那市内の全中学2年の生徒たちにさまざまな職業に就く大人たちが、その面白さを伝えるというもの。私達は、建築士の職業紹介や建築の面白さ、デザインの持つ可能性などを伝えてきました。

この『キャリアフェス』、これまでも伊那市内の中学校単位で行われて来たイベントではあったのですが、今回のフェスでは、学区という枠組を超えて、伊那市内の全ての中学校から代表となる生徒たちが実行委員として集められ、実行委員会を組織し、『地域でこんな仕事をしている大人に会いに行く』をコンセプトに行われました。なぜ今の仕事をしているの?とか、いつ頃この仕事をしよう、と思ったとか、自分自身の体験を振り返りながら、『こんなことを考えたり、勉強したり、体験したりして今の仕事を選んだんだよ』と伝えること。大人が一方的に教えるのではなく、生徒たちからの言葉を拾いながら、対話しながら、その職業の魅力を伝える、というものでした。

フェス当日は、プログラムの都合上、生徒たちと話ができる時間は、1回あたり15分間、それを5回行うという構成でした。住宅の木架構模型やCADなども準備しての当日。

正直なところ、どれくらいの生徒たちと話ができるんだろう?と不安な気持ちもありましたが、すべての回で生徒たちと話をするだけでなく、時間オーバーとなりつつも『ちょっとでも話が聞きたい』と来てくれる生徒もいました。また、今回のフェスでは、仕事の話をしてくれた大人へ、生徒から一言メッセージを書いて渡す、という形式がとられていました。そこには『もともと建築士に興味があったけど、なりたい!と思いました』というメッセージもあり、私達の思いが届いたことを実感し、とても嬉しく思いました。こちらの様子は、伊那市報への掲載のほか、伊那市の公式Facebook『あるぴぃな』にも掲載されています。お時間ある方は是非ご覧ください。    中村 香江

 

第61回建築士会全国大会さいたま大会

2018-10-26
平成30年10月26日、埼玉県さいたま市大宮ソニックシティにて、第61回建築士会全国大会さいたま大会が開催されました。私はこの大会内で行われる全国ヘリテージマネージャー大会へ、昨年に引き続き参加してきました。
国交省から「歴史的建築物の活用に向けた条例整備ガイドライン」について、文化庁から「文化財保護法の改正」について、川越市からはまちづくりへの取り組みについて、最後に岡山ヘリテージマネージャー機構から岡山県の取り組みについて事例報告がありました。
行政が古き良きものを残すために本腰を入れつつある事を感じ、また、建築士会、特にヘリテージマネージャーが、重要なポジションに有ることを痛感しました。
最後に、連合会からヘリテージマネージャーの資質向上のために、スキルアップ講習のカリキュラムが有ること、また、対象建物の価値や保存方法等検討する「歴史的建造物委員会」の設置を勧めていることが説明されました。今後、長野県建築士会にも早々に導入の検討をして頂き、ヘリテージマネージャーの資質向上と知名度のアップに力を入れて頂きたいと感じました。
関東ブロック代表で地域実践活動を発表した安曇野支部は見事に最優秀賞を獲得しました。長野県は2連覇となりました。来年の全国大会は北海道函館市です。今から準備して参加しませんか?
吉川 貴久
 

平成30年 関ブロ栃木大会に参加して

2018-06-15
平成30年 関ブロ栃木大会に参加して
 
6月15日(金)に栃木県栃木市で行われた「平成30年関東甲信越建築士会ブロック会(栃木大会)」へ参加してきました。
今年の開催地は遠方だったため、朝早めの出発だったせいか、第一分科会が始まる前にはちょっと眠気が・・・もちろん、発表はしっかりと聞いてきました。
各県代表の発表は、それぞれ素晴らしいものでしたが、長野県代表の安曇野支部さん『ツミキノチカラ』が最優秀賞をいただきました。これで、長野県としては6年連続で全国大会での発表をすることになります。(全国大会は、10月26日埼玉県にて開催されます。)
2月に行われた集いの時にも、この積み木を体験しましたが、全国大会ではどんなプレゼンテーションになるのかな?と期待しています。
 
2日目は恒例の「上伊那独自建築見学ツアー」・・・のところ、地元グルメも楽しもう!と栃木県建築士会さんから教えてもらったラーメン屋さんに立ち寄り、ラーメンと餃子を堪能!その後、神秘的な『大谷資料館』から、『那珂川町馬頭広重美術館』へ。その道中に「隈研吾氏の手掛けた建築があるね」となり『JR宝積寺駅』とその隣の『ちょっ蔵広場』も見てきました。木をふんだんに使う建築の理想と現実を実感する見学ツアーでした。
中村 香江
  
 

第30回 長野県青年・女性建築士の集いin安曇野

2018-02-24

   

224日安曇野市豊科公民館にて、第30回長野県青年・女性建築士の集いが開催され、上伊那支部からは10名のメンバーで参加してきました。例年通り関ブロ栃木大会の代表者の選考が行われました。

上伊那支部では、支部で開催されました建築士フォーラムについて、支部活動報告をしてきました。なんと、今回は私自身が報告してきました。原稿を読むにも滑舌が悪い事もあり、何度も原稿を読み練習を重ね当日臨みました。当日は予想通りの緊張、練習の成果が裏目に出てしまい、予定の時間より30秒も早く読んでしまい、メンバーに早口で何を言っているか分からなかったよと、笑いながら叱られてしまいました。

今回の発表の準備では、支部のメンバーに原稿やPowerPointの作成を助けてもらい、また協力を頂き、用意出来た事で仲間を感じられる良い機会になりました。

最優秀賞は安曇野支部の「ツミキノチカラ」に決まりました。関ブロでも長野県代表で頑張って頂きたいと思います。

唐澤 直樹

公益社団法人
長野県建築士会 上伊那支部
〒396-8666
長野県伊那市荒井3497
伊那合同庁舎伊那建設事務所内
TEL.0265-78-6403
FAX.0265-76-2136
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1.建築関係団体との連携
2.建築行政への協力
3.地域社会活動への参加
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