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総務・企画委員会

令和5、6年度 委員紹介

 委 員 長   北澤 宗則
 副委員長  伊澤 百香
 委  員  赤羽 伸治 
 委  員  井坪 義文
 委  員  上久保 智広
 委  員  佐久間 栄
 委  員  丸山 友久
担当副支部長 堀内 秀利

委員会紹介

  総務委員会は、各種行事等の企画および運営、参加協力を行っています。時代変化とともに建築士会の在り方が問われつつある今日、諸事業の運営の見直しも当委員会の重要テーマです。
 防災委員会と連携して地域防災活動支援にも取り組みます。
 士会活動に何か提言したいと思われている方の参加協力をお願いします。

 

活動報告

第52回全国大会 2009.10.16

2009-10-16
10月16日に開催された全国大会やまがた大会に、上伊那支部から、5名で参加してきました。本大会では当支部から下平文隆さんが連合会表彰をされました。大変におめでとうございました。
 今回は参加者も少ないので、観光などは特に計画も立てず少し寄り道をする程度の旅になりましたが、全国大会当日、翌日とも晴天に恵まれ、車中から見る庄内平野の広さ、穏やかな日本海の景色を見ながら、この季節の東北地方の良さを感じることができた二日間でした。
(堀口隆)

建築三団体新年祝賀会

2009-01-21
さる1月21日(水)に箕輪町の伊那プリンスホテルに於いて、2009年上伊那建築三団体新年祝賀会が開催されました。
 祝賀会に先立ち、第1部として研修会が行われました。まず「ブレースのない完全外付耐震補強工法」という演題で㈱角藤(ピタコラム工法協会)様より、繊維補強コンクリートを使った鉄骨コンクリート構造(CES構造)を利用した新しい外付け耐震補強工法が説明されました。鉄筋を使わず、内臓鉄骨と繊維補強コンクリートだけで構成されるCES構造が他にも応用が出来ると面白そうだなと感じました。
続いて「新しい建築士制度の施行と最近の建築行政の動向について」という演題で上伊那地方事務所建築課様より、平成20年11月28日に改正になった建築士法について説明がされました。一連の構造計算書偽装問題に端を発して、建築基準法・建築士法の改正と怒涛の如く変革が突き進んでいき、ついていくのが大変ですが、建築士への信頼が回復出来るように頑張っていかなければならないと感じました。
続いて「CPD制度の改正の説明」という演題でCPD委員会より、CPD単位換算等の見直しについて説明がありました。仕事をしていれば自動的に実務の単位がとれてしまうという見直しはちょっと安直過ぎるかなと感じました。
第2部では祝賀会が開催されました。来賓の衆議院議員・県議会議員・町長・地方事務所長、建築課の皆様、また三団体会員・賛助会員の方々など多数の出席者により盛大に行われました。 昨年からの急激な景気悪化は、建築業界にも様々な影響を与えていますが、気持ちは負けないように頑張ろうと、お酒を酌み交わしながら語り合いました。最後に三団体の皆さんのご健勝を祈念して、恒例の万歳三唱で閉会となりました。 (建石)
 
去る9月17日(木)に伊那国際ゴルフクラブに於いて第19回建築士会上伊那支部会員・賛助会員親睦ゴルフ大会が開かれました。そよ風の吹く爽やかなゴルフ日和に17人が集まり、気持ちよくゴルフを楽しみました。
 気持ちよくスタートした方、少し出鼻をくじかれた方それぞれいましたが、結果はメンバーに恵まれ、天気に恵まれ、実力に恵まれた戸枝さんが優勝を勝ち取りました。
 この大会の成績により、戸枝民男さん、北原由久さん、清水久雄さん、坪木澄人さんが、去る10月2日(金)千曲高原カントリークラブにて行なわれた、県大会に選抜され、大健闘いたしました。
 みなさん、次回もまた楽しみましょう。
(有賀)

通常総会

去る5月14日、松本市波田文化センターにおいて通常総会が行なわれ、上伊那支部から10名で参加しました。新役員、事業計画、収支予算等総会の内容については、すでに「建築士ながの」6月号に掲載されていますので、ご参照ください。
 今大会において各部門で受賞、表彰されました上伊那支部会員の方々をご報告いたします。「建築文化賞・住宅部門最優秀賞」「同賞一般部門・奨励賞」に須永次郎氏、「永年在籍会員表彰」に城田良一氏、遠山雄起生氏です。誠におめでとうございました。また、2期4年にわたり支部長を務め、今回退任された坪木澄人氏に感謝状が贈られました。大変ご苦労様でした。
(堀口)
 
10月22日(土)に長野市松代町を会場に「江戸時代の松代を体験しよう」というテーマで建築士フォーラムが開催されました。上伊那支部からは、辰野さん運転のマイクロバスに同乗して総勢13名が参加しました。
午前中、名古屋工業大学松本教授の基調講演「江戸時代へようこそ」を聴講し、かつては松代藩の城下町であった当町におけるまちづくりの変遷を学びました。魅力と風格のあるまちの形成には多様な関係者の協働と時間の蓄積が必要なことを改めて実感した次第です。
また、信州環境ECOコンテストがあり、高校生による「信州型駐輪場」の提案発表がありました。飯田長姫高校からも二人の女子高生がエントリー、中でも駒ケ根市在住の山岸さんによる「駒ケ根駅立体駐輪場」の提案は、ひいき目ではなく優秀な内容だと感じました。
午後は各コースに分かれてまち巡りです。私が参加したのは「象山地下壕と武家屋敷コース」。第二次世界大戦末期に掘削が進められた地下壕は、総延長が約6km、そのうち500mが公開されていました。雨後にもかかわらず岩盤をくり貫いた当壕は地下水の流下もまったくみられず、冷涼でした。凸凹した壁をみると当時掘削作業に携わった人々の苦労がしのばれます。
その後、山寺常寺、旧横田家、文武学校、真田邸を訪問。真田家ゆかりの歴史的建築物を地元観光ボランティアの方の解説付きで見学しました。建物に入ると中の保存状態もよく、まさに江戸時代にタイムスリップしたかのよう。歴史が醸し出す厳かな空間に魅了される自分に、ふと年齢を感じましたね。
池上さんは時代に酔いしれるあまり、お殿様になりあそばされました。
最後に今回の松代訪問で特に感じたこと。それは建築士とまちづくりの関係性。地域の魅力を引き出すために建築士はどうかかわり、どういう役割を担っていくのか。機会あるごとに模索していくことになりそうです。

「建築士+ふるさとネットワーク2008in松本」

2008-11-08
(社)長野県建築士会の第3回会員大会「建築士+ふるさとネットワーク2008in松本」が11月8日(土)に松本市あがたの森文化会館大講堂をメイン会場に、テーマ:「伝統・文化・建築」で開催されました。
上伊那支部からは、9名の皆さんが参加しました。
9:30よりの大会式典に始まり、地域実践活動報告会で、本会の上小支部の「らいてうの家」・安曇野支部の「安曇野モデル住宅」の発表があり続けて県外の群馬県建築士会「青年の証明」・富山建築士会「県産材こどもの城づくり事業」の活動の様子が発表ありました。
各発表で日頃の活動の様子が判り、また他県の建築士会の方々も地域貢献に頑張っている事が大変勉強になりました。
午前の部で「松本城徹底研究その1」と題して松本城管理事務所・青木氏による
「松本城築城の歴史的背景とその建築上の特色」
の講演があり、松本城の始まりから昭和の大修理にいたるまでの歴史を資料をもとに判りやすく説明をしていただき松本城をより深く知る事が出来ました。
昼食を文化会館でいただき、午後の部へと移っていきました。
午後の部は、Ⅰあがたの森コース・Ⅱよくばりコース・Ⅲ松本城コースと分かれて説明、見学を行いました。
私は、よくばりコースに参加をしました。文化会館大講堂にて「あがたの森」の歴史についての講演があり、旧松本高等学校の見学をして、松本城へと移動をしました。
松本城の入り口までガイドさんの説明を受けてから松本城内部の見学に入りました。久しぶりの松本城は、やっぱり階段は狭くて急だなと想いつつ、講議やいろいろな説明を聞いた後なのでいままでとは違った松本城を見る事ができました。
会員大会に参加して、大勢の方と語り合え、歴史にも触れ合えた有意義な時間を過ごさせていただきました。
次回は南信ブロックの開催なので多くの会員の方の参加を望みます。
準備に携わった方々、大変ご苦労様でしたと感謝の気持ちで帰路に着きました。
懇親会に参加の皆さん、楽しめましたか?
(宮澤)
 

第18回建築士会上伊那支部会員・賛助会員親睦ゴルフ大会

2008-09-12
昨年の9月12日(金)に中央道晴ヶ峰カントリークラブに於いて第18回建築士会上伊那支部会員・賛助会員親睦ゴルフ大会が開かれました。快晴の絶好のゴルフ日和に24名が集まり、気持ちよくゴルフを楽しみました。
順位は右の表の通りですが、元支部長の下平さんが絶好調で優勝とベスグロを獲得しました。
この大会のグロスで上位4名の有賀清彦さん、赤沼節雄さん、清水久雄さん、北原由久さんが県の大会に参加し見事団体戦で準優勝しました。おめでとうございます。 みなさん、ご苦労様でした。
(吉川)
 
順位表
優勝   NET 70.0 下平 文隆
準優勝  NET 71.0 野々村 裕一
一位   NET 74.2 清水 久雄
二位   NET 75.6 田中 清治
三位   NET 75.8 上島 誠
ベスグロ GRO 82  下平 文隆
公益社団法人
長野県建築士会 上伊那支部
〒396-8666
長野県伊那市荒井3497
伊那合同庁舎伊那建設事務所内
TEL.0265-78-6403
FAX.0265-76-2136
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1.建築関係団体との連携
2.建築行政への協力
3.地域社会活動への参加
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