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総務・企画委員会

令和5、6年度 委員紹介

 委 員 長   北澤 宗則
 副委員長  伊澤 百香
 委  員  赤羽 伸治 
 委  員  井坪 義文
 委  員  上久保 智広
 委  員  佐久間 栄
 委  員  丸山 友久
担当副支部長 堀内 秀利

委員会紹介

  総務委員会は、各種行事等の企画および運営、参加協力を行っています。時代変化とともに建築士会の在り方が問われつつある今日、諸事業の運営の見直しも当委員会の重要テーマです。
 防災委員会と連携して地域防災活動支援にも取り組みます。
 士会活動に何か提言したいと思われている方の参加協力をお願いします。

 

活動報告

第20回建築士会上伊那支部会員・賛助会員親睦ゴルフ大会

2010-09-16
9月7日(火)に信州伊那国際ゴルフクラブに於いて、第20回建築士会上伊那支部会員・賛助会員親睦ゴルフ大会が開かれました。
 今回は第20回記念大会ということで、昨年より多い22名の方にお集まり頂き、残暑の厳しい中この日は比較的日射しも弱まり、適度なそよ風の吹く中、気持ちよくゴルフを楽しむことができました。
開会セレモニーでの坪木支部長の力強い激励のお言葉の後、皆さんそれぞれリズムでのティーショットによってスタートしました。概して建築士らしい紳士的な雰囲気の中でたんたんとプレイが進められ、スコアもレベルの高い大会になりました。
 優勝は、ベスグロの倉田一徳さんでした。この大会の成績により、有賀清彦さん、下平文隆さん、戸枝民男さん、清水久雄さんが選抜として来たる10月6日(水)南長野ゴルフクラブにて行われる県大会に出場することになりました。上伊那の代表者の皆さんのご健闘をお祈り致します。
 次回も大勢の方が参加され、懇親を深められればと思います。

順位表
優勝   net 70.6  倉田一徳
準優勝  net 71.2  有賀清彦
1位   net 73.0  北原 宏
2位   net 74.6  吉川貴久
3位   net 74.8  野澤正範
ベスグロ    79  倉田一徳

平成22年度 長野県建築士界上伊那支部 通常総会

2010-04-23
4月22日、上伊那支部通常総会が伊那市生涯学習センターに於いて開催されました。
第1部の研修会では、「住宅版エコポイント」と題して今話題の住宅関系エコポイント制度について、YKK APさんを講師にむかえ詳しい解説をしていただきました。制度の具体的な内容はもちろんのこと、この制度が生まれた背景から、これから政府が住宅政策をどのような方向に誘導していくつもりかという「政府の描く住宅行政のシナリオ」についての話は特に興味深い内容でした。行政の動向を踏まえて仕事の方向を考えていくことも、ビジネスの戦略として大切なようです。
第2部の通常総会は、開会の言葉・建築士の歌・綱領唱和・坪木支部長あいさつ・来賓祝辞・議長指名・出席人員報告・書記及び議事録署名者任命と進み、小河節郎議長のもと議事の審議に入りました。
はじめに、平成21年度の事業報告・決算報告・監査報告がされ、質疑応答のうえ承認されました。21年度は、長野県総合防災訓練が伊那市で行われ、応急危険度判定訓練に支部として参加協力したこと、法改正に伴い建築士免許証の交付が今回からは支部主催で行うようになったこと、全国女性建築士連絡協議会長野大会に多くの支部会員の方々が参加協力したこと等が例年よりも追加の事業として報告されました。また、委員会活動をはじめ通常事業も例年以上に活発に行い、各予算も問題なく使われたことも報告されました。
つづいて、平成22年度の事業計画・収支予算計画の審議に入り、説明・質疑応答を経て、賛成多数をもって承認されました。例年通り事業が目白押しですが、事業内容及び予算計画が新公益法人移行に向けての本会の意向にそって、若干変わってきた事も説明されました。併せて、「新公益法人制度に向けての対応について」坪木支部長から説明があり、今年度は建築士会が大きく変革していく一年になる事を再認識して、気持ちが新たになる総会となりました。
(唐沢 豊)
 
去る、5月29日 塩尻市文化会館(レザンホール)において、通常総会が行われ、上伊那支部からは、7名の参加者でありました。総会式次第等の詳細内容については、すでに建築士ながの6月号 NO.546に掲載しておりますので、省略させていただきます。
 特に感じたことは、法人化にともない各支部毎に別々であった会計を統合しなければならないという状況であることです。また、組織体制や各事業活動等についても、今後どのような方向に向かうのか。新法人移行推進会議の動向を会員として見守って行きたいと考えております。
 最後に、総会への参加意識を持つことにより、本会と各支部とどのように関わりを保ち事業活動が行われているのか、また、自分がどのように参画できるのか、考えさせられることがいくつかありました。是非、年1回の通常総会および会員大会等には参加してみてはいかがでしょうか。
 
 昨年10月30日(木)に平成20年度の専攻建築士登録証授与式が行われました。今年度、上伊那支部では37名の新たな専攻建築士と1名の専攻分野追加が認定・登録されました。その内20名の方がこの授与式に出席されました。
 上伊那支部では今年度認定・登録された方々を加えて77名の方が専攻建築士になりました。この数は長野県では長野支部、佐久支部についで3番目の数になります。まだ専攻建築士に認定・登録されてない方、来年度は是非登録申請してください。建築士の地位向上に向けてみんなで努力してゆきましょう。
(吉川)
 
 去る2月8日~9日、一泊二日の行程で【防災とお笑い】と相対に位置するテーマでの研修旅行に参加してきました。
(幹事の立場でしたが藤木幹事長にオンブにダッコ状態で・・・申し訳ありませんでした)
この研修旅行は建築士会にとって2年に1度の【一大イベント】であり、坪木支部長以下総勢14名の参加で挙行されました。
 早速、昨年9月に購入されたばかりの綺麗なバスに乗り込み、参加者其々の待ち合わせ場所を経由しながら参加者全員の乗車を確認し、今回の研修旅行が充実し有意義なものとなるよう祈念しながらの【缶ビール】で乾杯!
(この時点で私は2時間程バスの中、既に初日の半分が終わった気分でした)
昼食は神戸で中華料理の円卓を囲みながら、皆さん和やかに歓談し・・・舌鼓。
 その後神戸港震災メモリアルパークを散策し、昨年上伊那支部の講演会で大変お世話になった講師【長岡照子さん】のいる人と防災未来センターへ到着し、久し振りに【長岡節】を拝聴してきました。旅の疲れから若干名の【お休みモード】を長岡さんに発見されて・・・しかしながら長岡さんの寛大なお言葉「そっとしておいてあげて。」の一言!
(寛大寛容で器が大きな方で助かりました・・・いつまでもお元気で!)
初日の研修を終え一路本日の宿泊先ホテル日航大阪へ。
チェックインをすませ皆さん楽しみにしていた、かに道楽・中店に入り【かにとお酒】を堪能しました。
(かに?のせいか皆さんテンション上げ上げ!酒の注文が引切り無し・・・予算オーバー
本当に幹事泣かせの人たちです)
宴たけなわの中、明日の無事と上伊那支部の発展を祈念しつつ一本締めで一次会を終了し各自【夜の街】へと繰り出しました。
私はと言うと四年前のこの研修旅行でK元編集委員長が連れて行ってくれた鶴橋の裏路地に存在する【すしぎん】(大阪なのに江戸前にぎり)を目指し有志6名で行動。
悪戦苦闘のなか、ようやく発見し辿り着いたのですが・・・「本日ネタ終了・閉店です!」
と大将の優しい一言で見事撃沈!
 しかしながら【タダでは起きないこの6人の侍】見事に美味しそうな寿司屋さんを探しあて【新鮮なネタと美味しいお酒】を堪能してきました。
(これもひとえに、本会建築活動委員長の下平さんの御かげです・・・感謝、感謝!)
 二日目は朝食後、大阪の街を自由散策しながらなんばグランド花月へ集合。
休憩を挟みながらの【ベテランとニューウェーブのお笑いの嵐】充分笑わせて頂きました。
参加された皆さん、如何でしたか・・・?大変お疲れ様でした・・・!
 また2年後となる事業ですが沢山の会員が興味を持ち気軽に参加出来れば良いなと思いながら帰路についたのでした。
小澤 輝洋

上伊那地域景観フォーラム 2010.2.16

2010-02-17
2月16日に「ふたつのアルプスに抱かれた美しい上伊那を次世代に」をテーマとした景観フォーラムに参加いたしました。
 第一部では、伊那市役所建設部建築課、城倉様より国道361号線をメインルートとし周辺地域の景観形成を行う「信州アルプス街道」、高遠城址公園を中心として市内の桜並木の管理を行う「日本一の桜の里づくり」等、伊那市の景観育成の取り組みの紹介がありました。続いて駒ヶ根市の南田市場住民協定協議会会長、竹内様より「アルプスの景観と勾配屋根のまちづくり」と題し山並と調和して美しい景観をつくるために建築物の建設時には屋根形状を勾配屋根とする協定、その景観を守るために行なっている地域清掃等の活動報告をお聞きしました。
 第二部では、千葉大学大学院准教授、宮脇勝様より100年持ちこたえる風景の計画として、イタリアでの田園・山並みを守る地域、歴史的建築物を守る地域、新しい建物を建てる地域等、都市計画の事例報告があり、景観は個人の好みではなく、残すべき風景を特定し共有の価値を見いだしていく時代であるとの講演をいただきました。
 フォーラムに参加し、地域住民のワークショップや子供達への景観教育等、住民の景観に対する意識変革の重要性を再認識いたしました。
新井 美峰(旧姓 北島)
 
「新・建築士制度」により、今まで国が行っていた一級建築士の免許証の交付手続き等の登録事務は、社団法人日本建築士会連合会が行うことになり、すべての建築士の受付登録申請業務は建築士会の各支部が窓口となりました。
 上伊那支部においては、平成22年3月17日、一級・二級・木造建築士の免許証の交付式を10名の新建築士の出席のもと行われました。
 坪木支部長の挨拶に始まり、建築課真嶋課長の挨拶、そして新建築士を代表して天野さんより「新しいことをどんどん学び社会に貢献していきたい」との挨拶、堀口副支部長より‘建築士の基礎知識’に関しての説明がありました。
 その後、建築士会について唐沢副支部長による支部説明、青年女性委員会などの委員会活動、CPD制度に関してなどの説明を経て、新資格者交流会として昼食会を皆で自己紹介をしたり連絡先を交換したりと、賑やかに行いました。
 真嶋課長のお話の中に、「これからは情報をいかに早く入手して動くかがKey。その手段のひとつとして建築士会を」とありましたが、建築士会員は‘個人として建築士会へ所属する’こともあり、建築士会からのトップダウンでの情報入手のみならず、活動を通じて仕事の枠を超えた横に広がる建築士会仲間からの情報入手と、一連の度重なる法改正にも素早く対応できる大きなメリットがあります。新資格者の一人でも多い建築士会への入会を期待し、会員の方から未入会の方へのお声掛けを期待しております。  (辻井俊恵)

第4回会員大会に参加して 2009.11.21

2009-11-23

去る11月21日 諏訪市文化センターに於いて第4回会員大会が開催されました。
午前中の部でまず第2回信州環境ECOコンテスト「地域ふれあいの小公園」の提案発表があり、県内から40点を超える応募作品の中から7点が最終審査に進みました。
どの作品もアイディア豊富で着眼点もすばらしい提案がされました。最優秀賞には、塩原裕里さんのステーションパーク(公園のような駅)が選ばれました。
つづいて地元の竹村美幸先生による「諏訪信仰と御柱」と題する基調講演がありました。
来年にせまった御柱祭、正式には式年造営御柱大祭(寅と申の年に行われる)に代表される全国一万社の総本社であり、我が国最古の神社の一つでもある諏訪神社の深い歴史の中からはぐくまれた諏訪地方の人々の信仰の強さを感じました。
午後の部ではまず御柱体験ということで、御柱を実際に引いてみました。二本の親綱に各自ロープ(実際には縄だと思いますが)を括り掛け声とともに引くと意外とスムーズに動いたので少し拍子抜けだったかな。(本物は違うのでしょうが)ともかく体験できてよかったです。 それから各コースに分かれて見学です。Aコース諏訪大社見学では上社本宮、下社秋宮をまわりました。築造にたずさわった立川流と大隅流にまつわる話、各社のいわれ、特徴などを聞き大変勉強になりました。また時間があればゆっくりと四社を訪ねてみようと思います。最後に浜の湯に会場を移し懇親会 木遣りが響く中各地域の地酒を堪能しながら盛会のうちに幕を閉じました。あっという間に一日が過ぎ楽しいひとときをすごすことができました。大会関係者、早朝から準備にたずさわれた上伊那支部役員の皆様大変ご苦労さまでした。感謝申し上げます。
PS 朝会場に向うバスの中で吉川貴久さんが明日結婚式を挙げると聞き一同おめでとうコール(今日会員大会に出ててもいいの?の声も)末永くお幸せに。
飯島 裕一郎

長野県総合防災訓練における「被災建築部、被災宅地」等危険度判定模擬訓練

2009-10-25
10月25日(日)に、伊那市を主会場とする平成21年度長野県総合防災訓練が開催されました。長野県建築士会上伊那支部の取り組みの中では、関係市町村との災害時応援協定の締結を進めており伊那市とも災害時応援協定を締結してきております。
今回は、「被災建築物、被災宅地」等危険度判定模擬訓練として、応急危険度判定士の認定者が、避難施設耐震診断緊急判定、木造家屋判定、被災宅地判定等の応急危険度判定を行う想定で、判定士、市町村、県国等連携しての訓練でした。関係参加者は45名の参加でした。
当日は、災害時の連絡体制の確認をするため、参集訓練の連絡を確認し会場に参集しました。実際の災害時には、交通事情によりスムースな参集はできないと思います。伊那市勤労者福祉センター会議室に集合し、訓練の内容についての説明を受けたあと、場所を主会場となっている富士塚スポーツ公園に移し、A・Bの2棟を想定した模擬被災建築物により判定講習を行ないました。A・B棟それぞれの写真による屋根、外壁、基礎、不同沈下等の条件と模擬建物の傾斜測定を行い判定するものでした。
班毎の講習による判定を行ったあと、一部車を使用しながら徒歩で移動しての、想定被災地での現地判定訓練を実施しました。避難施設3班、木造家屋判定7班、被災宅地班での現地訓練となりましたが、移動に時間がかかったため、木造家屋判定では1班4~5棟診断となりました。目視による想定判定となったため、1棟あたりの時間が大変短くなりましたが、実際の診断ではもっと時間がかかり、判断にも苦慮することが想定できました。実際に調査票に記入していくと意外と時間もかかります。実際の緊急判定のデータをみると14件位になっており移動時間等多くかかるかと思われました。全員主会場に戻り、判定結果の集計報告を受けましたが、木造家屋判定31棟中、危険判定10棟等の報告があり、結果については本部へ報告されました。
今回の危険度判定模擬訓練に参加したことにより、判定作業がイメージとして少しは分かったように思えます。実際の現場では被災住民のいる中での作業になり、判定士毎の細かい判定は違うことが予想されますが、「危険度の判定」のところでは同じ様な判定になると思われました。機会があれば参加し勉強できればと思います。最後に今回の模擬訓練のために準備され、このような研修の場を設けていただきました皆様に感謝申し上げます。
                              (戸田勝利)
公益社団法人
長野県建築士会 上伊那支部
〒396-8666
長野県伊那市荒井3497
伊那合同庁舎伊那建設事務所内
TEL.0265-78-6403
FAX.0265-76-2136
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1.建築関係団体との連携
2.建築行政への協力
3.地域社会活動への参加
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