青年女性委員会
令和5、6年度 委員紹介
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令和3年度 委員会活動
委員会紹介
活動報告
関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会千葉大会
6月28日(金)関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会千葉大会が[建築士会力]をメインテーマに
青年協議会では、全体会議の後3つの分科会が行なわれ熱心な討議が繰り広げられました。第一分科会では各県の活動報告があり、長野県からは佐久支部の井出正臣さんが「佐久穂町の既存近代建築物再考による街づくり~景観保全および活性化事業」についての発表を行ないました。限られた時間の中でできるだけ多く活動の内容と熱意あふれる早口の発表に会場が圧倒され、堂々の第1位を獲得しました。また井出さんは、参加者の投票による「会場賞」にも選出され、2冠を獲得し大懇親会での表彰式で数々の特産品をGETしていました。
第2分科会では「価値ある情報の共有」をテーマに「発信力」「情報力」「青年力」「企画力」 の4つの分野に別れ、テーブルディスカッションを行ないました。各テーブルにはゲストアドバイザーが配置され内容の濃いディスカッションができ、中でも「企画力」のゲストアドバイザーによる「けんちく体操」を実践し、これは集客力のある企画だと感じました。
第3分科会では「青年建築士が今考える」をテーマにこれからの建築士会とはどうあるべきかについて「建築士会会員のメリット」、「魅力ある活動をするには」、「事前アンケートから」の題材で青年建築士としての改善策・提案をまとめ、全体会議Ⅱにおいて連合会青年委員会委員長及び関東甲信越建築士会ブロック会に提言できる「意見書」をまとめ提出しました。
その後例年通り大懇親会が開かれ昨年の新潟大会同様他県の方々と同席で交流も深まり千葉士会の方々のおもてなしの心が伝わり大変良い大懇親会になりました。
次回、平成26年度は東京大会です。すばらしい大会になることを期待して、またぜひ参加したいと思っています。
有賀 清彦
南信ブロックスキルアップセミナー参加して
セミナーのテーマは『エコ』ということで、会場を〈りんご並木のエコハウス〉という、自然を上手に取り込んだ、アイデア一杯の「環境共生型住宅」に設定し、講演、ディスカッション、ボランティアとしての清掃活動などを行いました。
下平副会長による講演では、『エコ 自然との共生』と題して、エコロジーとは生態学であるということから始まり、エコ活動だと思って取り組んでいることが、実はそうではない可能性があるという事など、大変興味深い内容でした。
次に講演の内容を踏まえて、『建築で出来るエコ、来年のエココンテストの内容などについて、ワークショップを行いましたが、自然エネルギーの活用、必要以上の快適性の見直し等、活発な意見交換が出来ました。
普段よく耳にする『エコ』という言葉ですが、改めて奥の深いテーマである事を再認識した一日となりました。
今年で2年目となったこのセミナーですが、次年度以降もより内容を充実させて、継続させていただきたいものです。皆さんも自身のスキルアップに参加してみてはいかがでしょうか。
第25回 「集い(長野県青年・女性建築士の集い)」in佐久
京都への旅 2012.01.21
まずは、世界遺産 平等院鳳凰堂の内部・鳳翔館をじっくりと廻り、老舗の続く表参道や重要文化的景観指定地区でもある宇治橋通りを散策しながら宇治上神社 へ。小さいながらも歴史を感じる佇まいです。小雨の降る中、午後は北区の上賀茂神社へ。広大な敷地の中では結婚式が挙げられ幸せそうに記念撮影が行われて いました。周辺の地域は伝統的構造物保存地区に指定され、川の流れ・門・塀なども整備され保存と街づくりへの高い意識を感じました。続いては清水寺までの 産寧坂 ここはさすがの観光地です。駆け足ではありましたが、伝統・保存・景観を考える一日となりました。
(森田 俊実)
関ブロ長野大会に参加して
今回地元開催ということで私も初参加させていただきました。
今大会のテーマが「地域に求められる 青年建築士」であり、それに沿った内容で会は進んで行きました。
はじめに東京理科大学 川向教授の講演を傍聴しました。私は住宅関連会社に勤務しており普段あまり「まちづくり」という視点で物事を考えたことが無かったのでとても新鮮でした。
後半の分科会はおすすめということで第1分科会に参加しました。各発表ともとても面白く仕事の枠を超えて建築士として地域との関係を築かれている事に感銘を受けました。
私も一建築士として今後何かに取り組んでみたいと思いました。
最後は場所を替えてブエナビスタで懇親会が行われました。
新潟の方々と同じテーブルになりましたが、仕事や地域の話など情報交換ができとても有意義な時間でした。
次回は新潟大会です。今回は連れられて行った感が強かったですが、次回は自分なりの目的意識を持って他の分科会にも参加してみたいと思います。
是非今回参加されなかった士会々員の皆様も参加なさってみて下さい。
髙木宏文