青年女性委員会
令和5、6年度 委員紹介
作成中
令和3年度 委員会活動
委員会紹介
活動報告
駒ヶ池視点場整備事業第一期工事完了! セレモニーに参加!
駒ヶ根市から、市の景観形成視点場作成事業への協力の依頼が平成27年夏頃にあり、駒ヶ根高原「幸せの森」ブライダル協会で作成するカップルシートを設置するスペースの設計施工を行う事になりました。9月頃から打合せを進め、委員会内でデザインコンペを行いました。概要が決まりましたが、予算や工期などにより、平成28年3月21日のお披露目セレモニーまでの完成は難しく、カップルシートの基礎工事の完成までとなりました。セレモニー当日は、唐澤副支部長、辻井委員長他2名が御招きを頂き、参加させて頂きました。「カップルシートに座って愛を伝えるコンテスト」では、多くのカップルが愛を伝え合っていました。辻井委員長とお子様が場を和ませていました。今後、視点場完成へ向けての作業を、参加者を募りながら進めてまいります。皆様のご協力をお願いいたします。 (吉川貴久)
今さら聞けない!建築士実務講習 第5弾 木造建築の納まり~基本の「き」~
1月29日青年女性委員会による、今さら聞けない!建築士実務講習会の第5弾、木造建築の納まり~基本の「き」~が開催されました。士会会員の下平氏を講師に招き、木造建築におけるクレームになりやすい部位、特に雨漏りが発生しやすい箇所の納まりについて指導して頂きました。
普段の業務でも雨漏りについては特に気を配っているところではありますが、細部の納まりや寸法をあらためて確認することで、デザインや機能も大切ですが、まずは設計者が事故の発生しにくい設計をすることが必要なのだと感じました。また工事監理のうえでも細部まで注意を払い厳しい目を持つこと、施工者と情報を共有することが安心・安全な建物つくりにつながるのだとあらためて身の引き締まる思いがしました。 (安藤美果)
第13回青年女性委員会 木造の仕口・継手、樹種の見分け方講座
『木造在来工法における継手・仕口および樹種の見分け方のポイント講座に参加して』
『木造在来工法における継手・仕口および樹種の見分け方のポイント講習』と題して株式会社相模工匠の和田稔先生に指導して頂きました。
継手、仕口に関しては、形状的な特徴や、設計や監理といった実務において特に注意しなければいけない点、構造耐力について等、図を用いて丁寧に解説して頂きました。樹木の見分け方に関する講義では、ヒノキ、アカマツ、ベイマツ、クリ、タモ、スギ等、実務の現場でよく使用される樹木を実際に見せて頂きました。実務経験が少ない私には、樹木の見分けは非常に難しく感じましたが、様々な種類の樹木材の現物を、比較しながら見ることでとても勉強になりました。
今回初めて建築士会の講習会に参加させて頂きましたが、実際に目で見て触れながら学ぶことができ、また多くの実務経験を積んでこられた方々の経験をお聞きすることができ、貴重な学びの機会を得ることができました。(大和まなみ 士会未会員)