本文へ移動

青年女性委員会

令和5、6年度 委員紹介

作成中

令和3年度 委員会活動

委員会紹介

 青年女性委員会は、自称青年の建築士と女性建築士とが集まって、活動を行っている委員会です。
 地域貢献などをテーマに青年女性の自由で柔軟な発想にて多彩な活動を行っています。
 様々な分野や立場の違う建築士との交流が生まれ、自然と知識や仲間の環が広がっていきます。
 誰でも非常に溶け込みやすい委員会ですので興味のある方はぜひ参加してください。

活動報告

佐久にて発表(辻井氏講演)

2017-03-10
 防災協会佐久支部長尾台さんより、「士会の〈地域実践活動報告〉を新年会の講習として、是非講演願いたい」との申し入れがありました。講師を務める辻井氏に早速連絡したところ、快く返事をくださり、120日と決まりました。 

 さて当日は午後1、唐澤直樹氏運転で、辻井氏と坪木の3名にて出発。長野道から上信越道と進み、佐久市内の会場「かつ栄」に到着。 

 会場には、すでに5~6名の会員さんがおられ、支部長さん等に挨拶を済ませ、16時頃より「定期報告の現状について」のお話が佐久地方事務所建築課宮澤係長さんより40程ありました。引き続き辻井氏の講演となりました。 

 唐澤氏が助手となりパワーポイントを使った話が10分程行われ、その後1時間ほど講演がありました。全国大会の発表より、何か所かの改造がなされた話には、皆さん感心されることしきり。質問タイムにりますと、何人もの方々より次々と質問が出されました。辻井氏はそれら11つに笑顔やユーモアを交えながら、本人の思いを込めながら答えていました。30分位の時間であったと思います。講演と質問を通して私は、「有言実行」「熱意」この2語を辻井氏に対し強く感じました。講演の最後には、15名程の参加者となっていました。 

 その後席を移して「宴」となりました。佐久地方事務所建築課課長荒城さんも加わり、講演の話を「肴」に大いに盛り上がりました。 

 8時過ぎ、別れを惜しみながら帰途につきました。                  坪木澄人  

第1弾 古民家解体現場から 古民家について学ぼう

 会員のお施主様にご協力いただき、建て替えを計画されている古民家の解体現場にお邪魔させていただきました。
どんな建物にもそれぞれの歴史があります。この建物は解体時に出てきた棟札によると、なんと本体は江戸時代末期に建てられたものでした。今ではなかなか見ないような立派な部材も使われており、新しく建てる家にもこの古民家の部材を一部使うとのこと。新しい家の飾りの梁や、テーブルの脚に使う等、印が付いているのも印象的でした。全てをただ壊して捨ててしまうのではなく、次の家でも利用していくことに歴史のつながりを感じました。
 今回の見学会の別講義で、先生に別荘にお招きいただき、「世界の台所」や「世界の屋根」のお話を聞くことができたのも、貴重な時間でした。
 

唐澤 大基

第2弾 北沢建築工場見学 設計・施工のこだわりやポイント

 
今回は北沢建築さんで、工場見学を行いました。この工場は、日本建築士連合会優秀賞、中部建築賞、日本建築学会作品賞、日本建築仕上学会優秀賞、多くの賞を受けた建物であり、某有名自動車メーカーの高級車のカタログにも使われたりした建物です。
幅広い層、遠方から来た方、多くのメンバーで見学会が行われました。
建物の中で、実際に構成される部材を見ながら説明を受けました。また事務所内でも施工当時のスライド写真等を交えながら講義を受けることができました。
設計や施工時のこだわりや工夫を聞くことができ、たいへん貴重な時間となりました。

唐澤 大基

第3弾 伊那市西箕輪保育園見学 設計・施工のこだわりやポイント

 今回は、支部会員である設計者と施工者による、こだわりや当時のエピソードを聞きながら見学をしました。交流スペース、リズム室を中心とした「自由に動き回れる空間」がとても印象的な建物でした。利用者である園長先生からも実際の利用状況を聞くことができました。
会場を現地からいなっせに移しての講義では、当時のスライドを映しながら講義を受けました。設計者としての考え、施工者としての考え、また当時の工夫や苦労話を聞くことができました。

唐澤 大基

造って学ぼう!石積み左官体験

2016-11-12

 

 

 

1112日小春日和の中「造って学ぼう!石積み左官体験!in駒ケ池」が行われました。

参加者は、一般申し込み小学生6名含め13名と士会メンバー14人。

藤石材様(伊那市)の指導の下ミキサーでモルタルを練るところからみっちり教えて頂きました。私事ですが、建築士と言えども日頃はデスクワークのみです。今回参加してみて実際に体を動かし、物を作り上げる大変さと楽しさを同時に味わうことができました。参加したお子様達も、「最初は大変だったけど面白かった」「家でもやってみたい」と満足そうでした。今回驚いたのは藤石材の息子さん、紘君(小4)の働きぶりです。手慣れた様子にお手伝い楽しい?と尋ねたところ、毎週土曜日には仕事を一緒にしているとか。後継者がちゃんと育っているなあと頼もしく思いました。きっと皆今後この池を訪れた時、景観とは何だろう?とか自分が関った花壇や石積みを誇らしいとか感じてくれる事でしょう。

唐澤 泉

 

 
公益社団法人
長野県建築士会 上伊那支部
〒396-8666
長野県伊那市荒井3497
伊那合同庁舎伊那建設事務所内
TEL.0265-78-6403
FAX.0265-76-2136
────────────
1.建築関係団体との連携
2.建築行政への協力
3.地域社会活動への参加
────────────
1
4
5
5
1
3
TOPへ戻る