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青年女性委員会

令和5、6年度 委員紹介

作成中

令和3年度 委員会活動

委員会紹介

 青年女性委員会は、自称青年の建築士と女性建築士とが集まって、活動を行っている委員会です。
 地域貢献などをテーマに青年女性の自由で柔軟な発想にて多彩な活動を行っています。
 様々な分野や立場の違う建築士との交流が生まれ、自然と知識や仲間の環が広がっていきます。
 誰でも非常に溶け込みやすい委員会ですので興味のある方はぜひ参加してください。

活動報告

青年女性委員会、全国大会にて優秀賞受賞!

2017-02-10

 

 

思い起こせば、昨年4月。副委員長です候補がいない状態でスタートした、青年女性委員会。それがこの1年半であれよあれよの大所帯となり、様々な活動をし、2月の集いで最優秀賞、6月の関ブロで最優秀賞、そして先日10月22日には全国大会優秀賞受賞となりました! 

 真面目な感想は、「建築士ながの」を、活動内容は新聞掲載をご覧くださいませ。 

本当にこの一年半、いろんな方のサポートで行ってきた活動です。スタートから好きにやっていいよと言ってくれた堀口支部長をはじめ、思い付きで進める計画性のない委員長に振り回されながらも結束を固め活動しまくってきた青年女性委員の皆はもちろん、むちゃ振りしても快く講師を引き受けてくれた講師の皆様、そして心配したり呆れたり褒めてくれたりとサポートしてくれ下平副会長を始めとする多くの支部の皆様、そして県や市や教育委員会そして学校の突如大至急!なんとかして~と持ち掛ける私に、できうる限りの協力をと動いてくれた皆様。そしてそんな活動に参加し、笑顔で嬉しい言葉をくださる市民の方や子供たち。そしてそんな一つ一つの活動を取り上げてくれた多くのマスコミの方々。本当に本当に多くの方に、支えられてきたなぁと、しみじみ。素敵な素敵な大好きな仲間の「輪」ができています!本当に皆様、ありがとう!!! 

最後に愚痴。多くなれば多くなるほど、わがまま集団の建築士会、大変でいろいろありました・・・。けれど、それでもそれ以上の素敵な時間や言葉をたくさんもらいました♪ 

やっぱり、人が集まれば何かができる!目指せ!支部青年女性委員会最多活動人数!! 

                                                                          青年女性委員長 辻井俊恵

造って学ぼう!建築木造構造模型

「造って学ぼう!建築木造構造模型」第2弾を南部小学校で行ないました。

今回は小学生に建築の楽しさを知ってもらいたという気持ちから企画し。普段生活をしている住宅がどのように造られているのか、写真や委員会メンバーの大工による原寸の継手・仕口の実演を踏まえ、児童一人一人に一棟の住宅構造模型の作成に取り組んで貰いました。

基礎から垂木まで、部材一つ一つを組み合わせ、形になっていく住宅に、児童も夢中になり完成まで造りあげてくれました。自分の家を自分で造る事が出来た児童の嬉しそうな笑顔がとても印象的でした。

今回の経験で建築に興味を持ち、将来建築の世界を夢見る児童が増えてくれれば嬉しいです。

木下 洸司

関東甲信越建築士会ブロック会山梨大会を終えて

平成28年6月16日・17日・18日と山梨県北杜市高根町清里の清泉寮にて関東甲信越建築士会ブロック会山梨大会が開催されました。梅雨の時期にもかかわらず、晴天に恵まれ、開催地清泉寮からは文化遺産富士山も顔を出してくれました。

 大会テーマは『建築合宿』と表され、大自然あふれる八ヶ岳・清里を舞台に、スーツを脱ぎ、心身共に開放し、ぶつかりあいながら熱く語り合う。建築の本来あるべき姿を考え、建築の未来を考える。まさしくそんな熱い時間となりました。 

 長野県上伊那支部が発表した「今、わたしたちができることから」が最優秀賞を取り、幹部路代表として全国大会に出場することとなりました。また、すごく賛同したよ~と他県他支部の方々から声をいただき、多くの交流、意見交換の場となり、さまざまな地域で活躍している同志が集うことで、たくさんの刺激をいただいた貴重な時間となりました。

 

                                                                                                  伊澤 百香

第28回長野県青年女性建築士の集い 最優秀賞受賞

青年女性委員長 辻井俊惠

メールでの速報、法令講習会での報告、信大への論文提出・発表、建築士ながのへの寄稿など、多くの場で受賞を報告させていただいておりますが、上伊那支部青年女性委員会、最優秀賞を受賞し、6月に行われる関東甲信越ブロック大会へ長野県代表として進みます。集い当日は14名で参加し、他支部へ大差をつけての優勝となりました。

建設業界に身を置く建築士会員にとって、本当の意味でのメリットとなる活動は何か、これさえできれば人は集まると、模索をしながらの活動がこうして評価されることはもちろん、多くの若手建築士が集う委員会となっていることが何よりの結果だと思っております。

活動内容の概略は、「今さら聞けない実務講習会シリーズ全6回」の開催、そして景観活動である駒が池ビューポイント事業の2本立て。この活動を通し、地域貢献、また小学校等へも建築の種をまく人材育成活動へと広がり、長野県建設課、信大建築課から、協力の申し出も受けております。

今後そういった社会・地域貢献活動も行っていきますが、やはり目指すは会員のための会員活動。士会は個人が個人のために入る会。建築と一言に言っても、幅広く様々な分野でそれぞれにプロフェッショナルがいる。建築士というひとくくりの資格団体においては、いろいろな分野のプロフェッショナルと知り合え、わからないことを聞きあい教え合える。それこそが会員にとって、仕事の上でも大きな知識や財産となり、仕事の幅を広げられる近道。これからも皆で学び、集い、仲間を増やし、そうした中で地域や社会へ貢献できる委員会であろうと思います。

『今さら聞けない!建築士実務講習 第6弾 匠が教える!鉄骨検査のポイント』

3月13日(日)に建築士会上伊那支部青年女性委員会producedによる『今さら聞けない実務講習会 第6弾 匠が教える!鉄骨検査のポイント』が、赤羽鉄工株式会社(箕輪町)にて会員16名が参加して行われました。

講師は同社専務の赤羽伸治氏(本会幹事で卓越技能章(信州の名工)授章されている)、アシスタントは社長の赤羽廣治氏、溶接者は阿部道夫氏と川添宏平氏に勤めて頂き、現在の建築工事では欠かせない存在である鉄骨工事の工程から工事監理要点のきめ細やかな説明、溶接の実演(溶接温度の管理方法、チェックポイントの説明付)、実演による部分の超音波探傷検査、各種溶接試験体・溶接の検査のポイントの説明、工場出荷直前の製品の見学、施工者からの設計時の注意点等々を学ばせて頂きました。

短時間ではありましたが、近頃稀な講習・勉強会(参加者のみに解る)であり今後とも続編を期待するところであります。(清水裕明)

公益社団法人
長野県建築士会 上伊那支部
〒396-8666
長野県伊那市荒井3497
伊那合同庁舎伊那建設事務所内
TEL.0265-78-6403
FAX.0265-76-2136
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1.建築関係団体との連携
2.建築行政への協力
3.地域社会活動への参加
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