防災委員会
活動報告
「上伊那の応急危険度判定士と上伊那の市町村担当者全体集会」の開催にあたって
2016-07-21
7月21日(木曜日) 伊那市生涯学習センタ-「いなっせ」5階501・502会議室にて、午後2:00~4:30まで開催しました。
参加者の内訳は行政担当者18名、会員33名、会員外2名、総参加者53名でした。
会の内容は、
第一部:全体で応急危険度判定の流れや熊本地震の被災地の状況をPPで見ながら、大規模地震が発生した時の対応をイメ-ジしていただきました。
第二部は市町村単位に別れ、昨年度までにまとめた避難施設一覧表の見直しや、実際に大規模地震が発生した状況を考えながら現状の問題点や課題等を話していただきました。
WGの議事録をまとめ参加者全員と共有し今後の活動に活かしたいと考えています。
今回配布した資料の中で応急危険度判定士の皆さんに活用していただこうと「上伊那支部専用の応急危険度判定士手帳」を作成しました。
手帳は本文と別冊の市町村別避難施設リスト一覧が載っています。
応急危険度判定の祭、少しでも正確に効率よく診断ができるようにと工夫してあります。
今後はこの手帳を使いながら大災害に備え活用していただくことを願っています。
当日都合で参加できなかった会員の方、是非、次回は都合をつけていただき、有事の際に間誤付かないように準備していただきますよう、参加お願い申し上げます。
最後に、防災委員会委員はじめ、その他会員の方、会員外応急危険度判定士の方、行政担当者様、上伊那地方事務所建築課の皆様、多くの方のご協力で少しずつ準備できている状況に感謝申し上げます。
今後ともご協力よろしくお願いいたします。
防災委員長 丸山幸弘