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What's new! 上伊那支部

2011年支部研修旅行2日目
2011-03-25
会員・賛助会員研修旅行(弾丸トラベル 2日目)
 
弾丸トラベル二日目、天気は上々。
昨晩の賑わいが幻の如く日常に戻った”すすきの”を後にし、大倉山展望台へと向かいました。大倉山は1972年札幌五輪の舞台となった場所。展望台からの眺めは、見上げた時とは違いあまり恐さは感じず、真正面に伸びる大通公園をはじめ広がる町並みが見られ、長野県のスキー場とはまた違った景色を楽しみました。
が、時間に限りがある私達は即下山、次は場外市場にてお兄さま方の”カニカニ攻撃”に迎えられお買い物、昼食タイム。そして最終見学地、札幌ドームへと向かいました。
風の影響を考え風上を高く風下を低くし貝を伏せたような形というドームは、遠方から眺めると空色になじみ目立たない存在でしたが、間近で見ると何となく昆虫系?飛び出た展望台が角のような触覚のような・・・はたまた反対側からはナマズが口を開けているようにも見え、ユーモラスに感じました。設計は『原広司』飯田高校卒で飯田美術館など長野県内にも幾つか作品があり、新京都駅などにみる“谷の建築”(確か伊那谷をイメージしているとか?)で有名な建築家です。ガイドによる説明をうけながらブルペンなど内部も見学し、DVDにて観賞した重さ8,300tものサッカーコートを空気圧により浮上させサッカー場へと転換する『ホヴァリングシステム』や、国内ドーム初の展望台へ続く全長60m空中エスカレーター(高さ53m)から見下ろすアリーナの眺めなどは圧巻でした。
まさに弾丸ツアーでしたが、天候に恵まれ特に大きなトラブルも無く予定通りの行程で過ごせたのは、常に気を配って下さった幹事の清水さんと事務局の春日さんのお陰です。本当にありがとうございました。
(花岡 俊子)
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