情報・広報・HP部会
令和5、6年度 委員紹介
副部会長 澤田 康平
けんちくし上伊那 発行 6月・12月
2020 新ホームページの紹介
上伊那支部のHPがSSL【暗号化通信】対応になりました!
新アドレス https://kk-shikai.net
建築士「かみいな」の紙面情報がいつでもWEBで
建築や建築士会の最新情報を、リアルタイムで更新
支部長や事務局からも、情報発信
会員(掲載希望者)・賛助会員(LINK掲載有料)の検索が可能に
情報広報HP部会では、月1度は委員会を開き、作成しています!
また、このWEB上での企業広告やLINKを募集中です。
詳細は、情報広報HP部会までお問い合わせください。
活動報告
『遺したいまちなか』 建築士ながの掲載
国道153号線、入舟交差点の角、弁財天宮の脇に『天竜川舟着場』の史跡標柱が残っています。
江戸から明治、天竜川では川の西と東の行き来だけでなく、地域の大量輸送の役目を担う通船が盛んとなったようです。この船着場は、3つの街道の分岐点として、物資をここで船に積み込んで、下伊那地域へ運搬供給したようです。
そんな通船も、時代の流れとともに、伊那電気鉄道の敷設や荷馬車による運送が発達することで、その役割を終えて消えていったようです。
船の発着所は形としては残っていませんが、現在の「入舟」という町名に名を残しています。ここには伊那の飲み屋さんが多く集中しています。もう船が集まる場所ではありませんが、多くの人が集まってくる場所となっています。
D.K
『フリーテーマ』 建築士ながの掲載
コロナ禍でペットを飼う人が増えたという話を聞いた。こんな時代でペットに癒やしを求める人が増えたらしい。コロナは関係はないが、家にも柴犬がいる。
朝は新聞配達の人のバイクの音で起きると、玄関先まで行き、ひとしきり吠えてからまた寝る。昼間は窓辺に寝そべり道の方を眺め、人が通ると吠える。そして寝る。
私が家を出るときには玄関先までやってくる。框の際でおすわりをして、何回も“お手”をする。なんかくれと。見送ってくれてるようではないみたいだが、おやつをあげる。
夜ご飯を食べている時もトコトコやってくる。なんかくれと、膝に手をかける。犬にあげてはいけない食べ物に注意して、少し分けてあげる。満足すると、足元で寝てる。おかげで深夜でも一人ご飯とはならない。
聞くと近所の子供相手には大人しい優しい犬のようだ。たまになにかに興奮して噛むのは私にだけ。血が出ない程度に。
犬に限らず、普通ペットは飼い主を選べない。幸せに過ごしてもらいたいと思う。皆さんが一緒に暮らしてるペット、お知り合いの家のペットたちはどうだろう?
家の犬はどうだろうと、ふと考えることもある。それなりに幸せなのか?自分は楽しいけど。
『地域自慢』 建築士ながの掲載
『ゆるキャン△』は山梨県周辺で野外活動を楽しむ女子高校生達の日常を描いた作品です。長野県には霧ヶ峰・高ボッチ高原に続き、リンちゃん(福原遥)が上伊那にも遊びに来てくれました。目的地は中川村の陣馬形山キャンプ場。スクーターでの移動中に友達から上伊那の観光情報がスマホに届きます。まず向かったのが駒ヶ根市のわんこ寺(光前寺)。そこで霊犬早太郎をお参りし、その後はこまくさの湯へ。伊那市のローメンか駒ヶ根市のソースカツ丼にするかのやり取りもあり、リンちゃんはカツ丼をお風呂上りに食べます。食堂で夕方まで寝過ごしてしまい慌てて陣馬形山に向かいますが、キャンプ場手前でまさかの通行止めの看板が。友達の助言もありなんとかキャンプ場に到着できますが、すでに夜です。それでもキャンプ場からは上伊那の夜景が眼下に広がっており、リンちゃんは感動します。
春は観光に打って付け!リンちゃんの足跡を巡ってみませんか。
HIDET△K△ & D△IKI
『支部活動』 建築士ながの掲載
前半は上伊那支部丸山防災委員長より、以前赴いた熊本地震での住家被害調査及び組織構成についての体験発表がありました。
後半は各市町村に分かれ、他市町村の発表についての感想や自分の市町村の問題点や悩み、または県や建築士会との連携方法などの意見交換を行いました。
台風被害もあり防災意識が高まっている時期での開催で、応急危険度判定から罹災証明書発行、または住宅相談に至るまでの行政の役割、並びに建築士会との連携方法、加えて地震以外の自然災害での体制づくりが確認できるよい機会となりました。
さかいとやまぐち