情報・広報・HP部会
活動
- 「けんちくし上伊那」№114号、№115号 作成・編集・発行 (例年6月今年度8月、12月)
- 「建築士ながの」担当原稿の依頼・作成
- 会報及びHPへの企業広告の掲載依頼
- 上伊那支部HP更新作業
コロナがはやく落ち着いて、またたくさんの活動ができることを望みます。
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けんちくし上伊那 発行 6月・12月
2020 新ホームページの紹介
上伊那支部のHPがSSL【暗号化通信】対応になりました!
新アドレス https://kk-shikai.net
建築士「かみいな」の紙面情報がいつでもWEBで
建築や建築士会の最新情報を、リアルタイムで更新
支部長や事務局からも、情報発信
会員(掲載希望者)・賛助会員(LINK掲載有料)の検索が可能に
情報広報HP部会では、月1度は委員会を開き、作成しています!
また、このWEB上での企業広告やLINKを募集中です。
詳細は、情報広報HP部会までお問い合わせください。
活動報告
『フリーテーマ』 建築士ながの掲載
2025-06-20
近頃AIのサービスを使った「ジブリ風」絵が流行っている。自分のもっている画像(写真)からジブリっぽい絵をつくってくれる。実はジブリ風ばかりではないが、Xやインスタ、Treads、そういった類のSNSにも沢山の知らない人たちが生成させた画像が溢れている。そんな状況を気持ち悪いとか言ってる人もいるけど、私も沢山の人たち同様、単純に面白いと思って遊んでいる。
特別な技術や思いがなくても、簡単に綺麗につくってくれる。あらためてAIってそうなんだなと思う。それも無料、もしくは安価で。
将来はAIによって仕事がなくなるんじゃないか、という話もある。建築分野の自分の仕事もそうなんだろうか?このままでいいとは思ってないけど、全部AIにとられてしまうのもどうなんだろ。あくまでAIは人間によって使われるものであってほしいな。AIおまかせではいけない。人間の居場所も残しておいておくれ。
特別な技術や思いがなくても、簡単に綺麗につくってくれる。あらためてAIってそうなんだなと思う。それも無料、もしくは安価で。
将来はAIによって仕事がなくなるんじゃないか、という話もある。建築分野の自分の仕事もそうなんだろうか?このままでいいとは思ってないけど、全部AIにとられてしまうのもどうなんだろ。あくまでAIは人間によって使われるものであってほしいな。AIおまかせではいけない。人間の居場所も残しておいておくれ。
ずっと先の将来はともかく、現在それらをうまく利用することが業務の効率化につながることは間違いない。画像生成ばかりでない、文章や資料、プレゼン資料作成なんかも。使えるようにならなきゃ。
そうなんだけど、今日もうちの犬の画像生成をしてもらって喜んでた。
そうなんだけど、今日もうちの犬の画像生成をしてもらって喜んでた。
(飯島 サリー)

『地域自慢』 建築士ながの掲載
2024-10-15
秋の季節、紅葉がみられるスポットは県内にも多くあると思います。上伊那にも箕輪町にその名も「もみじ湖」という素晴らしい場所があります。季節には湖周辺に植えられた約10000本ものもみじの赤が、その美しい青の水面と相まって、感動を覚える場所となっております。
もみじ湖の正式名称は「箕輪ダム」です。このダムは昭和55年着工、平成4年に完成した高さ72mの重力式コンクリートダムです。それ以前にはこの地も人が住んでおり、ずっとここに人が訪れる名所となって欲しいという願いで、もみじが植えられたそうです。
現在、その願い通り、多くの人が訪れる場所となっているのです。
(紅葉の見頃は例年10月末から11月上旬)
唐澤大基

『遺したいまちなか』 建築士ながの掲載
2024-07-15
「西天(にしてん)」の呼称で親しまれている西天竜幹線用水路は、昭和2年に完成した岡谷市川岸の天竜川より取水し伊那市に至る農業用水路です。その道程、箕輪町八乙女にある深沢川の谷を越えるため水路橋(ラーメン構造)が建設されました。
昭和13年に水路橋としての役目を終え町道として利用されていましたが老朽化が進み、この5月より一部車両と歩行者・自転車のみの通行となっています。文化財指定されてはいませんが、遠くにそびえる山々を背景に美しい景観を作り出し、映画のロケ地やカメラマンには絶好の撮影ポイントにもなっています。また日本の近代土木遺産及び信濃の橋百選に選定されています。
所在地:上伊那郡箕輪町八乙女(やおとめ)
酒井 優

『フリーテーマ』 建築士ながの掲載
2024-03-10
昨年公開された「ゴジラ-1.0」ご覧になりましたか?本作は戦後を舞台にゴジラと人間の戦いが描かれています。ネタバレになってしまうので語れませんが、迫力のあるシーンが多くあり、とても楽しめる映画になっています。そんな「ゴジラ-1.0」、長野県にもかなり縁があります。例えば、映画の撮影に岡谷市の旧市役所を使用している点です。岡谷市の旧市役所は昭和11年年に建てられた2階建鉄筋コンクリート造で外壁にはスクラッチタイルを使用し、建てられたそのままを残しています。戦後が舞台だったこともあり、映画で設定された時代にあわせた重要なシーンの撮影に使われています。
実は、その他にも同じく昨年公開した「怪物」(諏訪市)や「キングダム」(東御市)、「首」(富士見町)など様々な映画の撮影の舞台として、長野県のいろいろな場所が使われています。長野県の見覚えのある日常の風景が映画の舞台になっているのが不思議な感覚でもあり、同時に長野県民として誇らしい気持ちがあります。
映画を観るとき、そんなところも気にしながら観るとまた違う楽しみ方ができるのではないでしょうか?
澤田

『遺したいまちなか』 建築士ながの掲載
2023-05-10
太平洋戦時中の昭和18年、旧陸軍は伊那市に「二つのアルプスに挟まれていて防空的立地条件」であり、敵側に発見されにくいとの理由で、伊那飛行場(正式名称:熊谷陸軍飛行学校伊那分教場)を造成しました。地域住民、旧制中学生や強制連行した朝鮮人などを駆り出し、着工から1年で完成させました。少年航空兵や見習い士官の3ヶ月の短期訓練教育に使用され、練習用航空機の赤とんぼや陸軍三式戦闘機が伊那の空を終日飛び回っていました。昭和20年8月の敗戦に伴い、米軍によって陸軍伊那飛行場は廃止されました。
戦後、敷地は民有地に払い下げられ、現在は保育所や閑静な住宅街に生まれ変わり、格納庫の基礎や弾薬庫のみが戦争遺跡として現存しており、平和な住宅街に戦争の爪痕が遺っています。
所在地:伊那市上の原
跡地出身のわきもともやし
